アパート1棟目の話
2015年に大家デビューを果たした物件ですが、
買った物件は、5,400万
利回り9%の築10年 ハウスメーカー施工の物件でした。
地銀で1.975%(いまは1.55%)25年ローンです。
不動産投資本を書いている人や不動産投資サイトでコラムを書いている人から見たら
「クソみたいな物件買ってバカじゃねーの」と思うのかもしれません。
でもこの現状を打破するためにもまずは一歩を踏み出そうと思いました。
結果、かなり面白かった!
自分の家の家賃や光熱費、電話代、衣服費(スーツなど)の
一部を経費扱いに出来るなど(法人でなく個人で買ったため)、
サラリーマンでは知り得なかった(知ることのなかった)
節税のやり方など知ることになり、
サラリーマンってなんて真面目に税金を払ってるんだろうと。
結局資産家はうまく節税など行いながら
さらに自分の資産を増やして行く。
何となくは気づいていたけれど、自分には関係ない世界。
そう思ってました。
自分が今回不動産を購入することで少しは世の中の仕組みを知り、
情報を知ることができたかなと。
不動産投資のきっかけ
不動産投資をやろうと思ったきっかけは、
今いる会社に期待できないと思ったから。
当時仕事も順調かつ面白くやってきていて、
給料もありがたいことに年々上がっていったのだが、
たまたま次の社長にきた人が、
年功序列を大事にし、落伍者をつくらない人だった。
仕事ができない人にとってはありがたい存在だったでしょう。
事実その人が社長を変わる際、
仕事のできやいやつほどその社長を名残惜しんでましたから。
(ちなみに一部上場の子会社勤務なので社長が数年で変わります)
案の定何年も給料の伸びが悪く、
これはダメだとだんだんとモチベーションも下がって行き、
どうしようと悩んでいた時期だった。
その時です。本屋で不動産投資の本を手に取ったのは。
資産家でもない普通のサラリーマンが
アパート経営をして資産をつくっている人がいることがわかり、
本を読むこともそうですが、
出張ついでに東京の不動産投資会社に話を聞いてみました。
結局東京の不動産投資会社では購入していないのですが、
たまたま地元で知り合った方が不動産会社の人で、
その人から物件を購入。2015年ついに大家デビューを果たしました。